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メグ・ライアン、久々に公の場に登場 変化に驚きの声が寄せられる「顔、どうしたの?」「つら過ぎる」(1/2 ページ)

人気絶頂期と比べられるとつらい。

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 90年代に「めぐり逢えたら」(1993年)や「ユー・ガット・メール」(1998年)などで人気を博し、“ロマンティック・コメディーの女王”と称された米俳優メグ・ライアンが久々に公の場へ登場。カナダ出身の俳優マイケル・J・フォックスの映画「Still:マイケル・J・フォックス ストーリー」の特別上映会に駆け付けた希少なメグの姿にSNSでは驚きの声があがっています。

メグ・ライアンとマイケル・J・フォックス夫妻
メグ、マイケル、トレイシーの3ショット(画像はマイケル・サイモンのInstagramから)

 特別上映会が催されたマンハッタンのリンカーンセンターへ現れたメグは、赤いレースのブラウスと黒のボトムス、金髪のロングヘアにナチュラルメイクというスタイルで登場し、かつての特徴的なくせ毛のようなショートボブやファニーフェースとは少し違ったイメージに。

 セレブリティ・フォトグラファーのマイケル・サイモンが公開した、マイケルと妻のトレイシー・ポランとの3ショットでは華やかな笑顔を見せています。なお、現在61歳のメグとマイケルは同い年で、トレイシーは1つ年長の62歳と3人は同世代。さらにトレイシーも自身のInstagramで集合写真や、スタッフらとメグを交えたショットなどを公開しました。

久しぶりに公の場に登場したメグ・ライアンとの写真を公開したトレイシー・ポラン
メグとトレイシー(画像はトレイシー・ポランのInstagramから)

 キャリアが少し緩やかになったころからメグは人前に姿を現すたびにボトックスやフィラーの過剰な施術を指摘されるようになり、公の場にはめったに姿を現さなくなっていました。また映画界からも遠ざかり、2015年の初監督作品「涙のメッセンジャー 14歳の約束」が最も新しい出演作で、米俳優トム・ハンクスと再共演しています。

 彼女のキャリアを前進させた1986年の「トップガン」に続く「トップガン マーヴェリック」(2022年)でのキャロル・ブラッドショウ役再演もファンからは期待の声が寄せられていましたがかなわず、アーカイヴ映像のみの出演に。次回作は2022年5月に発表されており、監督・脚本・主演を務めるロマンティック・コメディー「What Happens Later」で、ドラマシリーズ「Xファイル」で知られる米俳優デヴィッド・ドゥカヴニーと共演予定です。

 久しぶりに公の場にあらわれたメグとマイケル、トレイシーとの3ショットには、SNSで「メグ・ライアンの顔、どうしたの?」と驚く声や、「彼女は年齢と虚栄心がぶつかり、顔を切り刻んでしまった」とファンゆえの悲しみを吐露する人、「女性たちは彼女の顔から学んでほしい。美容整形はフランケンシュタインのためのもの」「彼女の顔……ハリウッドでは女性たちがこんなことをしなければいけないなんて、悲し過ぎる」と美容整形のリスクについて警告を発したり、「マイケル・J・フォックスの美しさを引きたてるために20歳も老けさせてみせてるんだね」など、同い年のはずのマイケルよりもかなり年上に見えてしまうという意見など、多くの人がメグの顔が変わってしまったと驚きをあらわにしています。

 一方「彼女の顔のことは放っておいてあげて。誰かを傷つけているわけじゃないんだから」と彼女の顔に言及すべきではないという意見や、「彼女が何をしようと自由。でもセレブとして、私たちが彼女の変化に気付くことが許されないっていう雰囲気は違うと思う」と美容整形とハリウッド、女性が年を取ることといった長く交わされてきたテーマに対し、さまざまな意見が交わされています。

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