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山と街のコントラストがすごい 神戸市の地理的特徴がよくわかる写真が「何これすげえ」「カレーライスみたい」と話題(1/2 ページ)

境目がすごい。

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 「1000万ドルの夜景」で知られる「神戸市(兵庫県)」の地理的特徴がよくわかる写真が、Twitterで約4万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。

 話題になっているのは、街並みや風景の写真を撮るのが趣味というTIME(@TIME201212)さんが、「神戸市の地理的特徴がよくわかる写真」と添えて投稿した1枚の写真。上空を飛行していた旅客機から見下ろした神戸のようすが写されています。

 写真の左側には摩耶山から六甲山へ連なる六甲山系、右側にはJR三ノ宮駅付近からJR六甲道駅付近までが写されていて、左右で山々と市街地でくっきりとコントラストが浮かび上がっています。


神戸周辺を上空から捉えた写真

 神戸出身の記者が「神戸はどこからでも前(南)を見たら海が見えて、後ろ(北)を向いたら山がある」と語るほど、市街地と自然が密接な距離感にある街というのがよくわかりますね。


神戸周辺の地図(出典:国土地理院から)

 このツイートには、「急峻な山と海の間の僅かな平地。どおりで『六甲おろし』が吹くワケですね」「六甲おろしが強烈で真冬は寒いわ、夏は台風の吹き返しと相まって凄まじかったわ……(元神戸市民)」と、阪神タイガースの応援歌にもなっている季節風「六甲おろし」が発生する背景に触れる人の声や、「こんな感じの街なので爆速で方角分かるんですよね〜」「海がある方が南 山が見える方が北 という価値観が育ちます」「マジで全世界共通で山がある方が北やと思ってた」と、山が見える位置を基準にして方角を認識していた、神戸にゆかりがあると思われる人の声がありました。

画像提供:TIME(@TIME201212)さん

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