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テニプリの“推し”に憧れ、猛勉強をした結果→「許斐先生ありがとう!」 医者になった女性の感謝に6.2万いいね(1/2 ページ)

推しの力は偉大!

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 漫画『テニスの王子様』のキャラクター・忍足侑士への思いが募った結果、医師になった女性がそのいきさつをつづってTwitterに投稿。記事作成時点で6万2000件の“いいね”を集めるなど話題になっています。人生を変える推しの力はすごい……!

バレンタイン・キッスの画像
氷帝学園の忍足侑士(画像はAmazonより)

許斐先生ありがとう

私が人生で気がおかしくなるほど愛した最初で最後の人ってテニプリの忍足侑士なんですが、彼と一緒に医学生にならなきゃ!つってしばらく気がおかしいまま勉強した結果今無事医者やってますんで、許斐先生本当にありがとう!(海野かにさんのツイートより)

 投稿者は、Twitterユーザーの海野かに(@uminokanitouni)さんです。

 海野さんの推しは、アニメ「テニスの王子様」に登場するキャラクター・忍足侑士(おしたりゆうし)です。海野さんの忍足侑士への思いは、「私が人生で気がおかしくなるほど愛した最初で最後の人」と表現するほど強いものなのだとか。

 氷帝学園3年の忍足侑士は、公式のプロフィールで父が大学病院の医師であることが明かされています。海野さんは学生のころ、忍足侑士が将来医学部に進学することを想定し、「彼と一緒に医学生にならなきゃ!」という思いで勉強に励んだのだとか。

 その結果、医学部に進学し、いまでは内科医をしている海野さん。推しへの憧れを原動力に努力し続けて医師になったことについて、海野さんは「(作者の)許斐(このみ)先生本当にありがとう!」とコメントしています。

 投稿には、「かっこいいっす!」「行動力の化身。尊敬」「すごくステキだなぁ」など、海野さんの努力を称賛する声が相次ぎました。また、「私は幸村精市が好きすぎて、花屋になりました」「(越前)リョーマの大会について行かなくてはと思い立ち、英語勉強始めて留学まで致しました」など、海野さんと同じように、『テニスの王子様』の推しのおかげで頑張れたという声が多数寄せられていました。

 推しの存在が励みになるという人は多いものですが、医学部に進学して医師になるという大きな目標はなかなかかなえられないもの。海野さんの熱意と努力に、多くの人が感服したツイートでした。

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