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「もう2度と起きられないのかと思った」 妙に強調された“ホテルの注意書き”が意味ありげで怖いと話題(1/2 ページ)

注文の多い料理店っぽい怖さも。

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 「靴を脱いで『ぐっすり』お眠り下さい」と、「ぐっすり」が特に強調されたホテルの注意書きが、意味深長で怖いとTwitterで話題です。「永遠に眠れ」なのかなあとか、深読みしたくなっちゃうよ!

ぐっすり お分かりいただけただろうか……
ぐっすり 「ぐっすり」がフォントサイズを変えてまで強調されていて、別の意味がないか深読みしちゃう……

 この注意書きは、「スーパーホテル」の「部屋で靴を脱ぐ境界線」に設けられたもの。文言こそ普通ながら、「ぐっすり」の部分だけ文字が大きいうえにカッコ書きにされていて、何か裏の意味があるようなムードを醸しています。

 撮影した謹製・遠日点(@62178G)さんも、「ぐっすり」の意味を深読みしてしまった様子。「もう2度と起きられないのかと思ったが、無事に朝が来てよかった」とつぶやいています。

 注意書きはTwitterで「こんな意味ありげにできるのすごい」「デスゲームかと思った」と話題に。ていねいな文言から、「注文多そう」「寝る前に体にクリームや塩をつけておくとより良く眠れるでしょう」などと、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を連想する人も多いようです。

 ツイートが拡散された結果、スーパーホテル公式アカウントも「2度と起きられないことはさすがにないですが、Good sleepすぎて朝寝坊されるかたはよくいらっしゃいますのでご注意を……」と反応しています。あの注意書きは、単に「気持ち良く眠ってほしい」意図が、強調されすぎて意味ありげに見えてしまっただけなのかもしれません。

画像提供:謹製・遠日点(@62178G)さん

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