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YouTubeに投稿したゲーム「SEKIRO」のプレイ動画に、同タイトルの権利者ではないTBSから著作権侵害の申し立てが来た――複数の投稿者からこのような報告がSNSで寄せられています。同局の宇内梨沙アナウンサーが、設定ミスによるものと謝罪しました。
問題となっているのは、5月23日ごろに「SEKIRO」のプレイ動画投稿者に送られた著作権侵害の申し立て。YouTubeのSEKIROプレイ動画が宇内アナによる動画「SEKIRO生配信#13」の著作権を侵害していると主張し、動画の収益がTBSに支払われるといった内容となっていました。
宇内アナは同日、サムネイルやタイトルなどを変更する際に、著作権を誤って設定してしまったと説明して謝罪。スタッフが誤操作でコンテンツID(著作権設定)を有効にしてしまったため、宇内アナの動画と一致するシーンを含む動画に著作権侵害の申し立てが届いているとしています。
現在はコンテンツIDの設定を「無効」にするよう対応中とし、「メーカー様・動画配信者様には多大なるご迷惑をお掛けし大変申し訳ありません」と述べています。
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