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夏目漱石が描かれた旧千円札を会計時に使用したら、レジ店員に通報されそうになったという体験談が、Twitterで7000件を超えるいいねを集め注目されています。
現役で発行されている千円札の肖像は野口英世ですが、旧千円札では2007年4月2日まで夏目漱石の肖像入りで発行されていました。日常的に使っていた人にとってはおなじみの紙幣でしたが、そろそろ若者には伝わらなくなってきているようです。
Twitterでは「知らない世代がいるのか」「ある意味ジェネレーションギャップ」と驚く声が寄せられており、投稿者のりっがぢゃん(@tatinatu_rikka)さんも「若い子は知らない」と納得していました。他にも夏目漱石を懐かしがる反応もありました。
ちなみに、1943年以前に発行されていた紙幣に注目すると、大黒像が描かれていた例もあったりします。こちらもレジで出したら偽札扱いされかねませんが、神様の肖像が描かれた紙幣はお守り効果もありそうで面白いですね。
(物書きモトタキ)
画像提供:りっがぢゃん(@tatinatu_rikka)さん
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