つい壁に貼りがちな子どもの絵を、100均アイテムを使って美しく飾るアイデアがInstagramに投稿されました。記事執筆時点で動画の再生数は62万回を突破し、8300件を超える“いいね”が寄せられています。部屋が一気におしゃれ空間に変身……!
投稿者は、4歳の男の子を育てるもなか(@monaka_home__)さんです。
小さな子どもは、ぬり絵やお絵描きが大好き。親としてはすてきな作品を残したり飾ったりしたいものですが、壁に貼っていくと部屋が少々乱雑な印象になってしまいます。そこでもなかさんは、100円ショップのアイテムを使ったすてきな飾り方を考案しました。
用意するものは、ダイソーの200円商品「ウッドボックス」と「ステンレス製ミニフック」、そして絵をつり下げるキャンドゥーの「ひも」です。
ダイソーのウッドボックスは、前面にクリア窓が付いているA4サイズのものを使用。ふたの背面にマグネットが付いており、しっかりと閉じられます。
組み立てかたはウッドボックスの裏側にステンレス製ミニフックを平たくつぶして均等に貼り、壁掛け用のひもを結ぶだけと簡単。中に子どもの作品を入れると、まるでナチュラルな雰囲気の額縁で飾ったようになりました。
このDIYの大きなメリットは、作品の入れ替えが容易にできること。ふたを手前に開くだけで簡単に作品を出し入れできるだけでなく、大切な作品にテープを貼ったり画びょうを刺したりする必要がありません。
安価ですぐにそろえられる材料で、あっという間に作れる“見せる収納”アイデア。もなかさんの部屋を見てみると、まるで画廊のようにすっきりきれいに整っています。ぬくもりを感じられるインテリアがすてき……!
このアイデアには「わぁ!これすてきです」「子どもの作品飾るのは自己肯定感が育まれて教育にも良いみたいですね」「何度も画鋲で刺したり替えたりしてたら壁の穴が気になって 額縁に入れて飾ってるみたいですね」と絶賛のコメントが寄せられています。
もなかさんは、この動画の他にも家事のアイデアや掃除のビフォーアフターなどをInstagramアカウント(@monaka_home__)で公開中です。
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