ギター風おもちゃ「アンパンマンギター」を本物仕様に魔改造 ガチすぎるプロのワザに称賛の声（1/2 ページ）

もちろん演奏もできます。

[河原木，ねとらぼ]

　本物のギターと同じように弾けるように魔改造した「アンパンマン」のおもちゃのギターが、Twitterで約3万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。

おもちゃとは思えないクールな見た目

　投稿者は、ギターとベースの修理・調整・改造を行っている、たりきこうぼう（@tariki_fretless）さん。アンパンマンギターのボディの中に、弦を巻き付けて音程を調整するためのパーツ「ペグ」を取り付け、チューニングをできるようにしました。

　さらに、指板にフレット（弦を押さえる位置の目安を表した金属の棒）を打ち込み、ナットやサドルといったパーツも取り付けて、本格的なギターと同じように音楽を奏でられるように。おもちゃのギターだったとは思えない仕上がりです。

指板にはフレットも打ち込まれています

パネルをはめるとペグは隠れる仕組みに

　魔改造されたアンパンマンギターに対して、Twitterでは「発想が素晴らしい」「アンプ繋げてギュインギュインできるようになって欲しい」「フレットもちゃんと打ってるのか…凄すぎる」などの声が寄せられていました。

　たりきこうぼうさんはこの後もアンパンマンギターの調整・改造を行っており、その様子や弾いてみた動画をTwitterに投稿しています。

画像提供：たりきこうぼう（@tariki_fretless）さん