「コアラのマーチ」の“鬱回”？　時計ブランドコラボのシュールなデザインに注目（1/2 ページ）

フランクミュラーの文字盤とおそろいの「ビザン数字」デザイン。

[沓澤真二，ねとらぼ] PC用表示関連情報

　ロッテ「コアラのマーチ」から、ひたすらシュールなデザインのコアラが発見されました。顔に数字だけ描いてある……!？

ヒエッ……！（画像提供：胸さわぎさん）

　話題の写真は、Twitterユーザーの胸さわぎ（@chapati_bop）さんが食べていたコアラのマーチに入っていた1つ。顔の枠内に、独特の書体で「1984」と描かれています。1984といえば、コアラのマーチは1984年発売。

　ツイートは「コアラのマーチの鬱（うつ）回」という表現も目を引いて広く拡散。「悩めるコアラの精神世界」「SAN値チェック入るやつ」などと話題を呼びました。

　ほかにも、ジョージ・オーウェルの『1984年』や、サイトの文字認証に用いられるグネったテキスト（CAPTCHA）など、さまざまな連想を呼んだこのコアラのマーチは、実は3月に発売された、スイスの腕時計ブランド「フランクミュラー」とのコラボ商品なのだとか。文字盤に使用されている独自の書体「ビザン数字」で、時間をテーマとしたデザインに仕上げたということです。