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人間が搭乗できるロボットだとっ……!? アニメみたいな夢のロボットの試作モデルがついに完成 「すごおおおおおい!」「めちゃくちゃかっこいい」(1/2 ページ)

10月の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展予定。

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 ツバメインダストリは、人間が乗りこんで操縦できるロボット「アーカックス」(関連記事)のプロトタイプが完成したと発表しました。ロボットアニメの世界へまた一歩……!

アーカックス デザインイメージそのままに完成へ

 アーカックスは、全高4.5メートル・重量3.5トン、2本の腕と4本の足を備えた搭乗型ロボット。足に備えたタイヤにより時速2キロで走行し、足を伸ばして変形すると、時速10キロのビークルモードに変形します。

アーカックス ビークルモードに変形して速度アップ
アーカックス 全高4.5メートル・重量3.5トン

 ツバメインダストリは「エンタメからの事業化」を計画しており、将来的には重作業や災害復旧に使える二足歩行ロボも構想。アーカックスは10月26日〜11月5日開催の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(旧東京モーターショー)に出展予定で、12月には一般公開イベントの開催も計画しています。

 夢あふれるプロトタイプの完成を受け、SNS上では「完成おめでとうございます!」「すごおおおおおおおい!」「かっこよすぎる」「めちゃくちゃかっこいい浪漫の塊だ」など、ロボット好きたちが大きな盛り上がりを見せています。

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