advertisement
警視庁警備部災害対策課が公式Twitter(@MPD_bousai)で紹介した迷子対策のアイデアが、役に立つと話題です。
そのアイデアとは、出掛ける前に子どもの写真を撮ること。警視庁警備部災害対策課は、その理由を「迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるから」と説明しています。
服装や髪形などを写真に残しておけば、施設スタッフなどに子どもの特徴を伝えやすくなります。また、きょうだいがいる場合は、「おそろいの服だとなお分かりやすくなります」とのことです。
遊園地などへ行くときはもちろん、災害時にもこの方法が役立つといいます。避難する前に写真を撮っておくことで、もし混乱が生じる災害時に子どもとはぐれてしまっても、冷静に服装を確認できそうです。
このアイデアは、10万2000件のいいねを集めるほど反響を呼んでいます。「日々の成長記録にもなっていいですね」と、迷子対策以外の面でもポジティブに捉える人も見られました。
警視庁警備部災害対策課の公式Twitterは、他にも「非常用持出袋の中身」や「結び目が固くなったひものほどき方」など、役立つ情報を紹介しています。
画像は公式Twitter(@MPD_bousai)から
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 警視庁のお墨付き レスキュー隊員から学ぶ「ビニール紐の結び方」が話題 荷物を柱に吊るしたいときに役立つワザ
いざというときに役立ちそうです。 - 片手でコップの飲み物を2つ持ち運ぶライフハックが覚えておきたい便利技 レジ袋を一捻りするだけでOK
災害時にも使えそう。 - 防災グッズを普段から携帯するには?→「防災ボトル」が便利そう 必要なものをウォーターボトルにひとまとめ
これは真似したい。 - 「警視庁」が教える“袋菓子を何も使わず閉じる方法”が便利 テープや輪ゴムがなしで逆さにしてもこぼれない
袋菓子が大好きな警視庁の人のアイデアです。