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「サーバーラック」がまさかのカプセルトイ化 ネットワーク機器メーカーがガチで監修した逸品にIT界沸く(1/2 ページ)

企画・総合監修のエーピーコミュニケーションズをはじめ、そうそうたる顔ぶれ。

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 ネットワーク機器メーカーの企画・監修による、「サーバーラック」のミニチュア「カプセルトイ 手のひらネットワーク機器」が、6月にターリンから発売されます。1回500円で、12分の1スケールのサーバー関連機器が手に入る……!

サーバーラック サーバーラックとラックマウント式ネットワーク機器のセット ※PCとノートPCは付属しません

 エーピーコミュニケーションズ(APC)が、「ITインフラ業界をさらに盛り上げたい」と立案した企画。これに共感したシスコシステムズ(シスコ)と古河電気工業(古河電工)、A10ネットワークス(A10)が加わり、共同で商品化を実現しました。

 カプセルにはサーバーラックのパーツ(全体の4分の1)と棚板、LANケーブル2本、電源ケーブル1本が同梱。これに加えて、A10・Cisco、古河電工が手がけるラックマウント式ネットワーク機器のいずれかが入っています。

サーバーラック A10のアプリケーションサービスゲートウェイ「Thunder 7655S」
サーバーラック Ciscoのネットワークスイッチ「C9300-48UXM」
サーバーラック Cisco Merakiのクラウド管理型セキュリティ&SD-WANアプライアンス「MX85」
サーバーラック 古河電工のマルチサービスルーター「FITELnet FX2」

 4つそろえて組み立てると、高さ105ミリのサーバーが完成。各機器はLANケーブルで接続でき、冷却ファンや電源タップ、ケーブルホルダーなど、ラックまわりの小物まで再現されています。

 Twitterでは早くもIT界隈(かいわい)で話題に。「サーバールームのデスクに飾りたい」「追加のケーブルも売って」「ディスプレイやキーボードも欲しい」などと反響を呼んでいます。

企画・総合監修 エーピーコミュニケーションズ (C)A10ネットワークス (C)CISCO (C)古河電気工業

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