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バットがフライパンに変身!? ミズノの販売できない木製バットを取っ手に再利用(1/2 ページ)

その名も「SWING PAN」。

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 販売できなかった野球バットを再利用したフライパン「SWING PAN」が登場しました。大阪府の町工場・藤田金属とミズノの共同プロジェクトで、木製バットの不適合材を活用して作られたものです。価格は6600円から。

ミズノ バット フライパン
「SWING PAN」
ミズノ バット フライパン
販売できないバットが取っ手に

 「SWING PAN」は、木材に節があり販売できないミズノのバットを取っ手に使用しています。節があるとバットが折れやすくなるため、商品として野球選手に使用されることはないのだとか。そんな球場で振ってもらえなかったバットが、台所で振ってもらえるフライパンに生まれ変わったのが「SWING PAN」だといいます。

ミズノ バット フライパン
木材に節があるとバットとして販売できない

 木材の種類はメイプル。耐久性に優れ、経年変化を楽しめるそうです。藤田金属は、「役割は変わりますが、人の手に馴染む取手として生まれ変わった木製バットを味わいながらご使用ください」としています。

ミズノ バット フライパン
握りやすそう!
ミズノ バット フライパン
サイズは26センチと20センチ

 「SWING PAN」は、藤田金属の公式オンラインショップにて数量限定で販売中です。

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