【画像200枚】マルフォイ登場にファン絶叫! 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」前夜祭にトム・フェルトンら出席(1/2 ページ)
トム・フェルトンさん、マシュー・ディビット・ルイスさん、イヴァナ・リンチさんらが出席。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のオープニング前夜祭に、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンさん、ネビル・ロングボトム役のマシュー・ディビット・ルイスさん、ルーナ・ラブグッド役のイヴァナ・リンチさんら豪華ゲストが登場しました。
としまえん跡地に6月16日にオープンする「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、映画「ハリー・ポッター」シリーズと「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を体験できるウォークスルー型のエンターテインメント施設。
「オープニング前夜祭」には、トム・フェルトンさん(ドラコ・マルフォイ役)、マシュー・ディビット・ルイスさん(ネビル・ロングボトム役)、イヴァナ・リンチさん(ルーナ・ラブグッド役)ら海外ゲストが登場しました。
ファンのスマートフォンで2ショットを撮るなど、気さくな様子を見せたマルフォイ役のトムさんは、「キャストを代表して日本に来ることができて、ラッキーだし光栄です」とあいさつ。
「しかし今日僕たちがイギリスの雨を持ってきてしまってすみません(笑)。でもこの大雨は想定内だったんです。だってこれまでのプレミアもだいたい雨でしたから(笑)」と話して笑いを誘いました。
また、「初来日は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009年/シリーズ6作目)でした」と振り返り、「その時から日本に恋しているのですが、通訳の方もあの時と同じですね」と通訳の肩を抱き寄せて笑顔を見せるなど終始リラックスした表情だったトムさん。
集まったファンに対して“ポッター”という名前の発音についてレクチャーし、「作品の世界が再現されるということで、真っ先に『僕が行く』と手を上げたんです。でもマシュー(ネビル役)も来ると知っていたら、絶対来なかったけれど(笑)」とジョークで沸かせながら、「ありがとうございます!」と日本語も披露しました。
ネビル役のマシューさんは、「日本のファンには感謝してもしきれないし、頭が下がる思いです。来日するたびに、ファンの皆さんから温かい歓迎を受けて、いつも親近感を覚えますし、特別な国だと思っています。シリーズは第1作が公開されてから20年以上がたっていますが、いまだに熱心なファンの皆さんが支えてくれています。だからこそ、スタジオツアーはここ日本の東京に作られたんだと思います」とファンに感謝のコメント。
「日本に初めて来たのは15歳で、対日は3回目です」と語り、「来日したことでお寿司だったりお刺身だったりが大好きになって、今ではとてもよく食べます。今回も飛行機を降りたら、真っ先にマグロを食べに行きました」と笑顔を見せました。
ダンブルドア校長が描かれた扇子を手に登場したルーナ役のイヴァナさんは、「日本に戻ってこられて、本当にうれしいです」と笑顔で挨拶。「スタジオツアー東京にも、すてきな“日本らしさ”がたくさん散りばめられています。スタジオツアー東京は最高です! 映画に出演していたのに、何を見ても驚かされてしまって。本当に楽しんでください」と話しました。
日本人ゲストとしては、DAIGOさん、LiLiCoさん、小田井涼平さん、霜降り明星 せいやさん、太田光代さん、IMALUさん、すみれさん、堀江美都さん、サッシャさん、辻発彦さん、松崎しげるさん、片山右京さん、荒川静香さん、町田樹さん、阿川佐和子さん、川井郁子さん、丸山桂里奈さん、本並健治さん、吉田鋼太郎さん、高橋愛さん、関根麻里さん、堀田茜さん、NiziU NINAさん、尾上松也さん、宮野真守さんら日本の“ポッタリアン”が集結しました。
映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズで主人公のニュート役を務めるほか、映画「ハリー・ポッター」シリーズにもパーシー・ウィーズリー役で出演していた宮野さん。トムさんからのリクエストで作中で印象的な動く階段を紹介するシーンの吹き替えを「階段には気を付けて。じっとしていないから」と生再現し、会場を沸かせていました。
「スタジオツアー東京には、日本にしかないシチュエーションもあるので、日本の皆さんにとっても、素敵な宝物になれば」と話し、ステージを降壇する際には、トムさんと肩を組み、言葉を交わすシーンも見られました。
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