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Twitter慣れした人が本を読んだら…… “予想外のところ”に感動してしまった話に「あるある」の声(1/2 ページ)

Twitterはいろんな人が見ているから……。

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 「言われてみれば……!」と思わずうなってしまうようなツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は、Twitterと本の決定的な文章の違いについてです。

共感しかない (イラスト:逆襲

「読んでいる人間のことを信じている文章だ……」

Twitterの「誤解されないように過剰に防衛的に予防線を張っている文章」に慣れると、たまに本を読んで「読んでいる人間のことを信じている文章だ……」と感動する。

(ぼたもちさんのツイートより)

 毎日のようにいろんな話題が飛び交うTwitter。ささいな文章の行き違いから炎上することも増えた昨今、いろんな文章が誤解されないように過剰に予防線を張っているなあ、と感じているという今回のツイート主、ぼたもち(@kbtyskvit)さん。そんな中、たまに本を読んでみたところ、その文章の1つ1つが「読んでいる人間のことを信じている文章だ……」と感動してしまったとツイートし、反響を呼んでいます。

 返信欄には、「いろんな人がいる分、何気ないことですぐ燃えてしまうので……」「わかりみが深い」といった共感の意見の他、「古い本だと、こんなの気にする人は読まなくていいよとさっぱりした感じがあって好き」と昔の本ならではのふるい落としについて語る人も。

 炎上が多くなった分、みんなが発言に気を付けるようになったTwitter。いろんな人がいる分、誰かの気分を損ねないためにも過剰に予防線を張るのが定番とはいえ、ちょっとどこか寂しいところ……。

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