一目見たら忘れられないユニークな表情から、爆発的な人気を博している古生代の魚“サカバンバスピス”をモチーフにしたネイルアートがTwitterに投稿され話題になっています。ツイートには、記事投稿時点で6.4万件を超える“いいね”とともに、ユーモラスなネイルに魅了された人からの声が数多く寄せられました。
サカバンバスピスは、古生代前期に生息していた無顎類と呼ばれる顎のない魚の一種。フィンランドのヘルシンキ自然史博物館に展示されている模型の写真をきっかけに、“シュールすぎる生き物”として日本のSNSユーザーを中心にムーブメントを巻き起こしました。
そんなサカバンバスピスをネイルアートとして爪に宿したのは、ささげ(@c_celeste108)さん。爪をツートンカラーにし、独特な“表情”を乗せてサカバンバスピスを表現したネイルはなんともキュートです。銀色のポリッシュのきらめきの美しさ、加えてショートオーバルの丸みを帯びた爪の形も、サカバンバスピスの愛おしさを見事に表現しています。
その後ささげさんは、さらなる進化を遂げた“海ネイル×サカバンバスピス”のフルネイルを施して写真を投稿。海の美しい水面や泡の表現と、3Dジェルで見事に立体化を果たしたサカバンバスピスを合わせたネイルは、絵本のような世界観がつくりこまれており遊び心満載です。
爪の上で泳ぐサカバンバスピスくんの愛らしすぎる姿に、Twitter上では発想のセンスやかわいさを称賛する声が。「このネイルやりたい」「次のネイルはこれ」など、“自分の爪でも泳がせたい!”と素晴らしいデザインを支持する声が多数寄せられています。暑くなるこれからのシーズンを、涼しげな「サカバンバスピスくん」と一緒に過ごしたくなるすてきなネイルでした。
ささげさんのTwitterアカウント(@c_celeste108)では、この他にもすてきなネイルやあいらしいイラストなど、見ているだけで心がはずむ作品を多数公開しています。
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