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日本刀をヘリのプロペラに取り付けたら……? 分速1000回転の“カタナマシン”でゴルフボールやスイカをめった斬り(1/2 ページ)

なにこの凶悪な兵器。

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 「秒速1000回転のカタナマシンを作ってみた」動画が、140万回近い再生を記録する人気となっています。

カタナマシン

 動画投稿をしたのはオーストラリアを活動拠点としているYouTubeチャンネル「How Ridiculous」(@howridiculous)。How Ridiculousは和訳すれば「非常に馬鹿げてる」といった意味で、普段から壮大なおバカ動画を投稿しています。

カタナマシン なにこれ殺戮兵器かなにかなの……?(画像はYouTubeチャンネル「How Ridiculous」より引用、以下同)

 カタナマシンとは、ヘリコプターのプロペラ部分に八振りの日本刀を備え付けた凶悪な存在。今回の実験では、回転する日本刀に上から斬ってほしいものをどんどん落としていくシステムです。

 動画ではバナナやリンゴからはじまり、フルーツの盛り合わせ、色んなパン、ペットボトルのコーラ、シューズにゴルフボール、そして大玉のスイカを次々と刻んでいきます。その切れ味は見事の一言。

カタナマシン パンを分断
カタナマシン ボールを両断
カタナマシン スイカを切断

 動画では上や横など、様々な角度から切断する瞬間のスロー映像を見せてくれます。日本で食べ物を使った同様の実験を行えばクレームも寄せられそうですが、海外からのコメントは「最高にクールなビデオ」「クレイジーなアイデア」「怪我人が出なくて良かった」と、絶賛一色。このあたりは文化の違いもありそうです。

 同チャンネルではこの他にもデッカい斧を振り下ろしたり、上空から車をプールに落としたりと、壮大な企画がいっぱいです。

物書きモトタキ

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