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九州 梅雨最盛期 6月30日から7月1日頃は警報級の大雨のおそれ

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梅雨

 九州は梅雨の最盛期に入っています。今週は梅雨前線が九州付近に停滞することが多く、特に週の後半は警報級の大雨になるおそれもあります。雨の降り方に警戒して下さい。

26日 変わりやすい天気

梅雨

 きのう25日は沖縄地方で平年より4日遅く、きょう26日は奄美地方で平年より3日早く梅雨明けが発表されました。

 今後は梅雨前線が九州付近に停滞することが多くなります。九州は雨が降りやすくなり、一層大雨への警戒が必要になります。

 きょう26日は梅雨前線が朝鮮半島南部付近まで北上しています。九州は北部を中心に湿った空気の流れ込みで所々で雨雲が発生し、変わりやすい天気でしょう。夕方にかけて急な強い雨や落雷などにお気をつけ下さい。

 また、気温・湿度とも高く、蒸し暑く感じられそうです。夜も気温が下がりにくくなり、熱帯夜が現れる所もあるでしょう。

週後半は大雨のおそれ

梅雨

 あす27日は、梅雨前線が対馬海峡付近へ南下する見込みです。このため、九州北部を中心に各地で雨が降り、雷を伴い局地的に激しく降るでしょう。28日(水)も梅雨前線の影響で九州北部は雨が降りやすい見込みです。

 29日(木)はいったん前線は朝鮮半島付近まで北上しますが、30日(金)から週末は再び梅雨前線が九州付近へ活動を強めながら南下するため、30日(金)から7月1日(土)頃は警報級の大雨のおそれがあります。

 九州は、この先、梅雨前線の南北の動きによって、いつどこで大雨が降ってもおかしくない気象状況になります。こまめに最新の気象情報を確認し、大雨に対して警戒して下さい。

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