ニュース
葉っぱやコインチョコで本が買える!? “子どもが考えた通貨”を使える書店が期間限定オープン(1/2 ページ)
書籍『こどもの夢中を推したい』(著者・佐藤ねじ)の出版記念として登場します。
advertisement
葉っぱや石、コインチョコなど、子どもが持ってきた“キッズコイン”で書籍を買える本屋「こどもが考えた通貨で買える書店」が期間限定で登場します。ワクワクするコンセプト……!
この書店は、小中学生の遊びや学びを考える対談形式の書籍『こどもの夢中を推したい』(著者・佐藤ねじ/freee出版)の出版記念としてオープン。日本円のかわりに使えるのは、子どもがおままごとで使うような“キッズコイン”です。葉っぱ、石、どんぐり、コインチョコ、おもちゃのお金、オリジナルの通貨などで書籍を購入できます。
販売する書籍は、子どもの遊びや学びに関するものを30種類ほど選定するとのこと。特に、『こどもの夢中を推したい』をメインに取り扱うとしています。
「こどもが考えた通貨で買える書店」は、透明書店(東京都、蔵前駅付近)の中にポップアップショップとしてオープンします。期間は7月4日から7月16日までです。
「こどもが考えた通貨で買える書店」
■開催日時:2023年7月4日〜7月16日
■定休日:7月5日、11日、12日
■開催時間:12時〜19時
■場所:透明書店(東京都台東区寿3丁目13-14 1階)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 桃太郎「きびだんごでの支払いは難しいでしょうか?」 童話や妖怪の世界が舞台「異世界の見積書」が秀逸
MAILER-DEAMON「即レスでメールを返す講座」気になる。 - 恐竜の折り紙=百億円 5歳児が自分の作品に値段を付けて販売するECサイトがほっこり&前衛的
「ごみばこ」の工作物は1870円。ECサイト「5歳児が値段を決める美術館」がいろいろとアーティスィックです。 - 書物のように“経年劣化するWeb記事”が5年を経て完成 古書のように茶けてアンティークな味わいに
最初は真っ白だった誌面も、今や古文書の風格。 - 小学1年生が父親から豆代を借り入れ家庭内でコーヒー店を起業 「ビジネスの仕組みを教える教育」と話題に
もともとはおこづかいを稼ぐつもりが、いつの間にか商売自体に楽しみを見つけることに。