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アレクサに朝テレビを消してもらったらけんかが無くなった → その“意外な理由”に「天才だ!」「確かに」の声(1/2 ページ)

これならけんかしなくて済むかも。

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 日常にある、意外な気付きを与えてくれるようなツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は、毎朝出発ギリギリの時間までテレビを見る子どもに対し、アレクサの定形アクションを導入することで毎回起きていたバトルがなくなった、というお話です。そ、その手があったか!

その視点はなかった 機械には意外とみんな従いますよね(イラスト:野田せいぞ

「機械にはみんな怒らないとガストのネコで学んだ」

「もう6:30だからTV消して出発!」と、毎朝うちのこに叫ぶのが面倒になり、Alexaの定型アクションにした。
「出発の時間なので、アレクサがテレビを消します」と宣言し、ブチっと切れる。
アレクサに宣言させるのが大事。機械にはみんな怒らないと、ガストのネコで学んだ。
朝のバトルがなくなった。

(考えるなつさんのツイートより)

 「もう6時半だからテレビ消して!」と毎朝のように子どもに叫んでいるという、今回のツイート主の考えるなつ(@summer_branch)さん。ついつい出発時間ギリギリまでテレビに夢中になっちゃうお子さんとバトルになっていたそうですが、アレクサの定型アクションを設定して時間がきたらテレビの電源を切るように設定してみたそうです。

 すると、すんなり従ってくれるようになったのだとか。「機械にはみんな怒らない」と語るツイート主さんに、たくさんの反響が寄せられています。

 返信欄には「天才だ!」「たしかにうちの子もアレクサとルンバには優しい」と語る人や、「6時半に出発って早いですね!」とリプライを送る人も。

 「機械にはみんな怒らないと、ガストのネコ(型配膳ロボ)で学んだ」と語る考えるなつさん。コツとしては、ただ時間が来たらテレビの電源を落とすように設定するのではなく、あくまでもいったん「時間なのでアレクサがテレビを消します」とアレクサ側にアナウンスさせることだとも語っています。お母さんが消したらけんかになっちゃいますが、テレビを消したのがアレクサだと怒るに怒れないですよねえ……。

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