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目隠しをしていてもサーキットは見分けられるのか? ロードレース世界チャンピオンが挑戦(1/2 ページ)

サーキットの形を頭に叩き込んでいるんだね。

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 ロードレースの世界チャンピオンは目隠しをしていてもサーキットが見分けられるのか? レッドブル公式YouTubeチャンネル(@redbull)が公開した挑戦動画が興味深いです。

ロードレーサーによるサーキット目隠し当て

 動画ではロードレース世界選手権MotoGPクラスで数々の優勝経験があるマルク・マルケス選手が登場。マルケス選手は目隠しをした状態でサーキットの模型を触り、感触と記憶を頼りにどのサーキットなのか考察していきます。これで分かるものなのでしょうか。

サーキット 目隠し マイク・マルケス マイク・マルケスの挑戦(画像はレッドブル公式YouTubeチャンネルより引用、以下同)

 挑戦したサーキットは6つ。レッドブル・リンク、バレンシア・サーキット、ザクセンリンク、ツインリンクもてぎ、ヘレス・サーキット、カタロニア・サーキットです。日本のサーキットにも挑戦しているのはうれしい。

 マルケス選手は注意深くコースの模型を手でなぞっていくと、1問目のレッドブル・リンクを難なくクリア。さらに、2問目のバレンシア・サーキットでは「もう分かった! もっともったいぶった演出をした方が良い?」と余裕たっぷり。その後、ツインリンクもてぎも含めて、次々と正解していきます。

サーキット 目隠し マイク・マルケス 触るだけでわかるものなのか
サーキット 目隠し マイク・マルケス 最難問だったというカタロニア・サーキットも見事正解

 カタロニア・サーキットでは、「これは一番難しい」とこぼしていましたが、結果としては全問正解。サーキットの形をこれほどまでに記憶しているとは、まさにスゴ技です。

 YouTubeでは「強いロードレーサーは全力で走る為に全てのコーナーを覚えている必要がある」「サーキットを熟知している彼にとってはイージー」と、マルケス選手なら成功して当然とする声も寄せられていました。

物書きモトタキ

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