みずみずしいメロンをそのまま爪先にとじこめたような、リアルなネイルチップの写真がInstagramに投稿され、そのクオリティの高さが「おいしそう！」「本物にしか見えません」と反響を呼んでいます。記事執筆時点で投稿には2.5万件を超える“いいね”が集まりました。
ネイルチップの作者は、千葉県船橋市でネイルサロンを営むネイリストの佐溝麻衣子(@saminmi）さん。今回の「メロンネイル」は、ネイルアートの講師もつとめる佐溝さんのプロの技がいかんなく発揮された作品です。
マスクメロンなどでおなじみの青肉系メロンをモチーフにしたネイルチップは、絶妙な淡いグリーンからさわやかな果肉のみずみずしさが伝わってきます。
5つの爪の中で小指だけは一面を皮でおおったようなデザインになっており、ネイルの全体をひきしめています。立体感のある皮の編み目もリアル……！
本物のメロンを切りとったかのようなリアルなネイルの中で、さりげなく配置されたグリーン系のラインストーンがすてきなアクセントになっています。
もう片方は、夕張メロンなどに代表される赤肉系のメロンをモチーフにしています。オレンジ色の果肉からは、芳醇な甘いかおりがただよってくるようです。
基本的なデザインは緑色のメロンネイルと同じものですが、こちらは果肉と皮の間のあおあおとした可食部のさかい目をより鮮明に感じることができます。果肉の色に合わせて、ストーンの色がイエローになっているところもかわいい！
この投稿のあと、佐溝さんはメロンネイルチップを実際に爪に装着した写真を公開。指先にチップ乗ることで、メロンのジューシーさを感じるつやが、よりかがやいているように感じられます。
写真には、メロンネイルのリアルさやあいらしさに「おいしそう！」「本物にしか見えません」と絶賛の声が数多く寄せられています。指先がひんやりとおいしそうなメロンになっちゃったら、連日の酷暑もうきうきで過ごせそうですね！
佐溝さんのInstagramアカウント(@saminmi）では、この他にもさまざまなテイストのネイルデザインを多数公開しています。
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