2歳の子どもならではのかわいい言い間違い。子どもならではのエピソードをつづった投稿が、Twitterで「かわいすぎる!」「ほっこりした」と話題になっています。投稿には記事執筆時点で2万2000件を超えるいいねが集まりました。
ジャンプしてほしいのかと思ったら……
2歳息子。お食事中。
「ママ、チャンプちてちょーらい!」
…ジャンプ?今?ぴょんぴょんハネてみたら、息子爆笑。よかった、正解か。そう思って座るとまた「ママ、チャンプちてちょーらい!!」と怒られるので、立ってジャンプ。息子爆笑。3回ほどやったところに、娘登場。「ママ、それ…ジャンプじゃなくて、ケチャップじゃない?」
確かに目の前にはオムライス。
…娘よ、もっと早く登場してくれよ。ママ、ちょっと恥ずかしいよ。
そして息子よ、笑ってる場合じゃないのよ。正解だと思っちゃったじゃんか。(ちょちょママさんのツイートより抜粋)
このツイートをしたのは、6歳の娘と2歳の息子を育てるちょちょママ(@huuri_chochomam)さんです。
ある日、ちょちょママさんが息子と食卓を囲んでいたときのこと。息子くんは、ちょちょママさんに「ママ、チャンプちてちょーらい!」とリクエストをしました。
「チャンプ」という聞きなれない言葉を、”ジャンプ”だと思ったちょちょママさんは、「ジャンプ? 今?」と思いつつもその場でジャンプ! すると、息子くんはそれを見て大笑いです。
子どもならではの気まぐれなお願いだったのでしょうか? 息子くんの様子を見たちょちょママさんが「よかった。正解か」と思い座ると、なぜか息子くんは怒りぎみで再び「ママ、チャンプちてちょーらい!」と言うのです。
そんな様子を見て、ちょちょママさんは再びジャンプ。息子くんはそれを見て笑うものの、次の瞬間には怒り気味で「チャンプちてちょーらい!」。そんなやりとりを3回ほど繰り返していると、2人のやりとりを見かねた娘さんが登場しました。「ママ、それ……ジャンプじゃなくて、ケチャップじゃない?」。
そう言われてみると、確かに目の前にはオムライスが! どうやら息子さんは、「ケチャップをつけてちょうだい」と伝えたかったのですね。ようやく「チャンプ」の謎が解けたちょちょママさんは、「……娘よ、もっと早く登場してくれよ。ママ、ちょっと恥ずかしいよ。そして息子よ、笑ってる場合じゃないのよ。正解だと思っちゃったじゃんか」と、ひとりはじらうのでした。
子どもの言い間違えを正しく解釈し、その意図を汲み取るのはなかなか難しいもの。見事に謎を解いた娘さんも、息子さんのために一生懸命ジャンプするちょちょママさんも、それを見て笑っている息子さんも、登場人物全員がとてもかわいらしく、ほっこりしてしまうエピソードでした。
この投稿には「お母さんかわいいすぎる」「子ども同士ではなぜか通じることってあるよね!」「思い浮かべて笑っちゃいました」など、たくさんの声が届いています。
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