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子ども「どうして亀は存在するの?」 → まさかの飼育員によるシンプルすぎる回答に11万いいねの反響 「なるほどw」「真理じゃん」(1/2 ページ)

一瞬最初の疑問を忘れてしまうほど強く刺さる回答だった……。

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 三重県・紀宝町にあるウミガメに出会える「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」に寄せられた、なぜ亀が存在するのかという質問に対する回答がTwitterでさまざまな反響を呼んでいます。そうくるか……!

道の駅 紀宝町 ウミガメ公園 子ども 質問 カメ 存在 飼育員 回答 おそらく来館者のお子さんから寄せられたと思われる質問

 投稿者は、ウミガメ公園の“中の人”。来館者が質問用紙に書いた疑問について、道の駅に併設されたウミガメ水族館の飼育員さんが公式Twitter上で答えています。

 今回子どもから寄せられたのは、「どうして、かめは、そんざいしているのですか?」というストレートで難しい質問。ある生物のルーツを子どもでも分かるように伝えるのは難題だ……と思ったら、飼育員さんの回答は予想外にシンプルでした。

「かめがそんざいするせかいに ニンゲンがうまれたのです」

道の駅 紀宝町 ウミガメ公園 子ども 質問 カメ 存在 飼育員 回答 た、確かにそうではある……!

 そんなナナメ上で視点を変えた色んな意味で“大人の”回答に、コメント欄などでは「コーヒー吹いた。確かに、そうですね」「深い……実に深い」「真理じゃん…」などの声が寄せられ話題に。また「返しにカメへの愛を感じます」なんて声も上がり、約1万7000件のリツイートと、約11万件もの“いいね”を集めています(記事執筆時点)。

 ちなみに“中の人”は、「大変申し上げづらいのですが、こちらは単純に答えに困った『逃げの回答』です。つまり『答えになってねえじゃねーか』が正解です。皆様が何を感じるかは自由ですが、全く深い意味もメッセージもないので、なんかごめん」と補足でツイートしています。

 ウミガメ水族館は入場無料で、泳ぐウミガメを観察し、資料館で学べます。道の駅はウミガメ保護・啓発活動の拠点でもあり、地元の漁師と協力し、定置網に掛かって衰弱したウミガメを保護する活動を実施。毎年10〜30頭のウミガメを海へ帰しているとのことです。

画像提供:道の駅紀宝町 ウミガメ公園(@umigamekouen)さん

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