「アポロチョコの域超えとる」「そうはならんやろ」 ショコラティエが“手作りアポロ”で作ったお花が芸術品の領域（1/2 ページ）

[高橋ホイコ，ねとらぼ]

　ショコラティエが「手作りアポロ」で作ったお花が、アポロの概念を超越する完成度となっており、驚きを呼んでいます。

これが、アポロ!?

　Twitterに投稿したのは、チョコ工場chocolart（Webサイト、Twitter）のショコラティエ・小清水圭太さん（@chocossy_）。作品には12万件を超える“いいね”が集まりました。

　「手作りアポロ」とは、いろいろなアポロが手作りできる知育菓子。チューブ入りのチョコや型などがセットになっているものです。

　小清水さんは、菓子専門商社・山星屋の「お菓子と、わたし」（web、Instagram、Twitter）の夏休み企画「市販のお菓子をデコレーションして楽しむ デコ菓子チャレンジ フォトキャンペーン」に審査員として参加することになり、これを使ったデコ菓子を製作していました。

　完成したお花は、めしべだけはしっかりアポロですが、その周りは薄い美しい花びらが何枚も重なっています。かれんすぎるその花は、もはや、チョコレートにすら見えないレベルです。

　小清水さんは「手づくりアポロ凄い　なんでも作れる」と作品をツイート。これには「凄いのはアンタや！！」「手作りアポロもすごいけど主の方が100倍すげえ」といった反応が寄せられました。

　他にも、リプライ欄などには「そうはならんやろー」「アポロの域超えとる」「俺がアポロチョコだったら泣いて喜んでる」といった声があがっています。

　小清水さんの作品は、Instagramアカウント（chocossy_）でも見ることができます。チョコ細工、あめ細工、マジパンなど、驚くほどに精巧な細工菓子が投稿されています。

画像提供：小清水圭太（@chocossy_）さん

（高橋ホイコ）