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華原朋美、27時間テレビの“奇行”は「番組盛り上げる為」 ネットの反応に苦い顔「異常者扱い」「酷いことばかり書かれ」(1/2 ページ)

「番組を盛り上げるためにあえてしたこと」だとあらためて説明。

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 歌手の華原朋美さんが7月26日にブログを更新。7月22日〜23日にかけて放送された「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)に出演した際の振る舞いに注目が集まっている件について、自身の考えをつづりました。

10連チャンを達成し、笑顔で2ショット
10連チャンを達成し、笑顔で2ショット(画像は華原朋美オフィシャルブログから)

 「27時間テレビ」特番内のバラエティー番組「千鳥の鬼レンチャン」に出演し、演歌歌手の丘みどりさんとタッグを組んで「サビだけカラオケ」に挑戦した華原さん。テンションが振り切れた奇矯な言動がネットで話題になりましたが、後に華原さん自身が“あの振る舞いはネタであり、番組を盛り上げるためにわざとしたこと”だとX(Twitter)で説明しています。

 今回更新されたブログによると、華原さんはどうしても企画内の“10連チャン”をクリアしてお笑いコンビ「かまいたち」への罰ゲームを実現させたいという思いから、「日々毎日毎日練習を続けてきました」といいます。

 同時に、「歌手華原朋美としてだけでなく、番組が盛り上がる為にはどうしたら良いのか?」も考えていたとのこと。「丘さんにはあまり無理なリアクションをさせてしまう様な事は出来ませんでした」との思いもあり、「どうやったら面白く出来るのか?」と悩んだ結果、素直な華原さんを出しつつ「プラスで発言やら行動も大きく激しくする様に」と心掛けたと明かしました。

華原さん
華原さん(画像は華原朋美Instagramから)

 華原さんは続けて、「鬼レンチャンは私にとって自分らしさを出せる番組で今まで以上に力が入っていました」「テレビを見て驚かされる場面も多かったと思いますが、逆にとても面白かったと言ってくださる方の方が多かったです」とコメント。合わせて「歌を歌える場所を作って頂き感謝の気持ちでいっぱい」と、番組関係者への感謝もつづっています。

 さらに、一部ネットニュースやSNSの声についても、「異常者扱いされたり」「私が一生懸命頑張ってやった鬼レンチャンに対して酷いことばかり書かれました」と言及。「こういう記事が芸能人の沢山の人たちを苦しめているんだなぁと心からつくづく思いました」と苦々しく語っています。

 華原さんは最後に、本気で練習に取り組んできた“10連チャン”を達成したことが本当にうれしかったと告白。「心から視聴者の皆様方、スタッフの皆様方に感謝の気持ちでいっぱいです」「本当に本当にありがとうございました!!!」との言葉で投稿を締めくくりました。

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