1人暮らしの“激狭キッチン”でも手軽に料理 全農がレシピ集「東京1Kごはん」で自炊をサポート（1/2 ページ）

どれも包丁とまな板がいらないので、手狭なスペースでも作れます。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　電気代の高騰や食品の値上げで懐事情が苦しい昨今。自炊で節約しようにも、単身向け賃貸住宅のキッチンは狭くて料理がしにくい――。そんな悩みを抱える1人暮らしの若者に向けて、JA全農が“激狭キッチン”でも作れるレシピ集、「夏の！ 東京1Kごはん」を公開しました。

　

夏の！ 東京1Kごはん レシピ集

　全農は2023年4月の新生活シーズンに、上京してきた若者に向けて、自炊テクニック集「東京1Kごはん」を公開。コンロが1口しかなく、まな板を置くスペースもないような、都会の狭すぎるキッチンでも作れるように、包丁や火をなるべく使わない、手軽なレシピを紹介しています。

　第2弾となる今回は、冷製パスタや冷やし茶漬けなど、夏向けのひんやりした料理を10品掲載しています。例えば「冷たいトマト純豆腐（スンドゥブ）」ならば、必要な道具は料理バサミと鍋だけ。「シャリシャリ長芋の納豆和え」は材料を袋の中でつぶすだけと、どれも手間やスペースが最低限で済むよう工夫されています。レシピの詳細は、「夏の！東京1Kごはん」公式サイトでチェックできます。

冷たいトマト純豆腐

　

シャリシャリ長芋の納豆和え