柴犬の虜になった飼い主の末路について教えてくれる動画がInstagramに投稿され「私も不治の病です」「お陰で私も引き籠もり歴28年超えです」と共感をよんでいます。動画は記事執筆時点で10万7000再生を突破。
動画に登場するのは柴犬の「小次郎」くん(3歳)です。小次郎くんは、洗濯物にイタズラしているときに起こったアクシデントに苦悶する姿が以前も話題となりました(関連記事)。小次郎くんと暮らす飼い主さんが明かす“柴犬の虜になった飼い主の末路”とは……?
日本犬の中で唯一の小型犬で、国内外にファンの多い柴犬。柴犬の最大の特徴は“ツン”と“デレ”を使い分けて飼い主を翻弄するという特殊能力を備えています。
普段は話し掛けても無表情で無視することもある柴犬ですが、帰宅したときにはペタンと倒した“飛行機耳”を発動し、しっぽをブンブン振って全身でうれしさを表現しながらお出迎え! そんなふうにお出迎えされると、1日の疲れを忘れて柴犬と遊ぶことになるのですが、飼い主のテンションがMAXになると、急に遊ぶことをやめるという柴犬の本領が発揮されます。
“ツン”と“デレ”を上手に使いこなす柴犬と暮らし、その魅力にはまってしまった飼い主さんがみんなかかってしまう病気があり……それは“家に帰りたい病”なのだそうです。
この病気にかかると、仕事中も柴犬のことが頭から離れず、ドアを開けたときのあのお出迎え……ときには出迎えてくれない日もあるけれど、それさえ愛おしくなって1秒でも早く帰りたくなるというやっかいな状況になるのです。
その結果、柴犬の抜け毛にあふれた家に引きこもることになってしまうこともあるのだとか! それが、「柴犬の虜になった飼い主の悲惨な末路」なのだと、投稿者さんは明かしています。
動画には「残念なことに現代の医学では治療の術はなく。わたくしもかかっておりますが一生かけて向き合っていこうと思います」「先代犬から数え病歴28年目です。この病であることが誇らしくすらなっている私はもう手遅れ」「その通り。私も個人事業主になりました」など、同じ病を受け入れて向き合っている人たちからのコメントが多数寄せられています。
飼い主さんをそこまで虜にしてしまうほどの魅力あふれる小次郎くんの成長記録や、家族に愛されてのびのびと暮らす姿は、Instagram(@shiroshiba_419)で見ることができます。
画像提供:白柴・小次郎kojiro(@shiroshiba_419)さん
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