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カップヌードルの「謎肉」をDNA分析で正体解明! 本格的な機器を用いた実験が「すごい」「為になります」と称賛呼ぶ(1/2 ページ)

謎が明らかに!?

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 日清「カップヌードル」に入っている、四角形の小さな肉。通称「謎肉」と呼ばれている具材の正体を、科学的に解き明かした実験動画が、YouTubeで37万回以上再生されるほど注目を集めています。

 動画を投稿したのは、チャンネル登録者数が88万人を超えるYouTubeチャンネル「GENKI LABO(@GENKILABO)」。カップヌードル醤油味とチリトマト味に入っている2種類の謎肉からDNAを抽出して、その謎を解き明かそうという企画です。

さまざまな機器を用いて調査

 謎肉が何の肉なのか判別するために、抽出したDNAを豚肉・牛肉・鶏肉・馬肉・羊肉・大豆の6つの試薬と混ぜ合わせた反応液を作成。それをリアルタイムPCRシステムを使って分析していきます。

DNA分析の結果……?

 調査の結果、醤油味のカップヌードルの謎肉には豚肉と大豆が、チリトマト味の謎肉には鶏肉と大豆が用いられていることが判明。何かしらの肉を使っていると予想した人は多いでしょうが、まさか豚と鳥の肉を使い分けているとは……!

 ちなみにカップヌードルの公式サイトによると、謎肉は「豚肉や野菜、大豆タンパクなどをミンチ状にしたもの」(醤油味の説明)とのことなので、今回の分析結果は見事正解です。研究機関レベルの本格的な機器を使えば、謎肉の成分を明らかにすることも可能なのか……!

謎肉の正体が明らかに!
正式名称は「味付豚ミンチ」だそうです(画像はカップヌードルの公式サイトより引用)

 動画のコメント欄には、「本格的な実験装置で分析していて面白かったです!」「いつも為になります!」「定性的ではあるけど大学の研究室レベルの実験をこうやって無料で見れるのすごいなー」などの声が集まっていました。

 GENKI LABOさんのYouTubeチャンネルでは、「潜水艇タイタンはなぜ爆縮したのか?」や「あずきバーってサファイアより硬いって本当?検証してみた」など、面白くてためになる実験動画が多数公開されています。

動画提供:GENKI LABO(@GENKILABO

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