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日大アメフト部寮の植物片は大麻と確認されたとの報道 広報「警察が来たのは事実」「捜査には全面的に協力」(1/2 ページ)

【8月3日17時10分追記】。

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 日本大学アメリカンフットボール部の部員が大麻を違法に所持している疑いがある問題で、部員らの学生寮から見つかった植物片を、警視庁が鑑定したところ大麻だと確認された。毎日新聞など新聞各紙が8月3日に報じている。

 日本大学は2日、アメリカンフットボール部の寮内での大麻の有無について、「違法な薬物が発見されたとの事実は確認できておりません」として、犯罪など不適切な事実が確認された場合には厳正に対処するなどとメディアに対して発表していた。

日本大学 アメリカンフットボール部 大麻所持 日本大学アメリカンフットボール部学生寮(画像は日本大学 「スポーツ日大」 公式サイトより)

 ねとらぼ編集部が3日に該当報道を受け、日本大学の広報課に電話で問い合わせたところ、「特に(現状でお答えできることは)ございません。こちらとしては『違法な薬物が発見されたとの事実は確認できておりません』という点から、まったく変わっておりません」とコメント。今後の対応についても、まだ決まっていないとした。

 なお、記事執筆時点で日本大学アメリカンフットボール部の公式サイトは、メンテナンス中で閲覧できない状態になっている。

【8月3日17時10分追記】広報課「警察が学生寮に来たことは事実」

 日本大学の広報課から新たに、「8月3日に警察がアメリカンフットボール部学生寮に来たことは事実です。寮内でのことについては、本学からはお答えすることはできません。なお、警察の捜査については、全面的に協力いたします」との文書での回答が得られた。

【8月3日18時追記】日本大学の広報課からの新たな回答を踏まえ、記事タイトルを変更した

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