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日本大学は、アメリカンフットボール部の寮から覚せい剤や大麻などの違法薬物が見つかったと報じられた問題を巡り、学生や保護者などに対する謝罪の文書を8月3日に公式サイト上で投稿しました。
「学生・生徒等及び保護者,卒業生,関係者の皆様へ」と題した文書では、「日本大学アメリカンフットボール部に関して様々な報道がなされている」とし、「学生・生徒等,保護者,卒業生をはじめ,関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けしていることを心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。
大学は「関係者の皆様には一連の報道に心を痛めておられることと存じますが,本学では警察への協力とともに独自の調査を行うなど事実確認を進め,対応しているところです。特に,学生・生徒の皆さんには安心して充実した学生生活を送っていただけるよう,本学として鋭意努力してまいります」と対応を伝えました。また、不安を感じている学生・生徒に対しては「各部科校に学生支援室・生徒相談室が設置されており、相談体制が整っておりますので、ご相談ください」と呼びかけています。
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