ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

ハンディファンは気温35度以上では逆効果 猛暑下での効果的な使い方とは? メーカーに話を聞いた(1/2 ページ)

熱風になったら使用を控えて。

advertisement

 「ハンディファンは、気温35度以上ではかえって逆効果」とエレコムの公式Twitter(@elecom_pr)が注意を呼びかけています。では、どう使えばいいのでしょうか。ねとらぼ編集部では、エレコムにコツを聞いてみました。

ハンディファンを使っている人 35度以上でのハンディファンは逆効果(画像はエレコム公式Twitterより)

 エレコムは公式Twitterアカウントにて、「ハンディファンですが、この暑さ(35度以上)だとかえって逆効果になります。明らかに気持ち悪い熱風になったら使用を控えてください」とツイートしました。体温くらいの風では涼しくならないそうです。

 「でも暑いのだがどうすれば……」と思ってしまいますが、エレコムに対策を聞いたところ、ぬらしたタオルやハンカチを首に当てて、そこに風を当てるとよいそうです。ミストと併用するのも効果的です。

ハンディファンの使い方のコツ

  • 体温調節機能を妨げないよう、肌に当たった熱風で汗を飛ばさないようにする
  • ぬれタオルやハンカチを首に当てて、そこに風を当てる
  • ミストと併用する(エレコムにはございません)
  • 落としたりすると故障やバッテリーの発火につながることもあるので大事に使ってください
エレコムに聞いてみました

 さすがに35度を超える猛暑となると、扇風機だけで乗り切るのは厳しくなってきます。ポイントは併用です。適切に使って、しっかり暑さ対策をしていきましょう。

高橋ホイコ

 

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る