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「サブウェイで週6働くおばあちゃんを引退させてあげたい」 米YouTuberが寄付募り600万円以上集まる(1/2 ページ)
チャンネル登録者数約330万人の米YouTuberが、寄付を呼びかけました。
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サブウェイで週6日働くおばあちゃんに寄付しよう――人気YouTuberの呼びかけで4万5000ドル(約635万円)以上の寄付が集まった出来事が、海外で「泣いた」と反響を呼びました。
寄付を呼びかけたのは、チャンネル登録者数約330万人の米YouTuber、ジミー・ダーツさん。ダーツさんはサブウェイを訪れた際、キャリーさんというおばあちゃんに出会いました。彼女の温かな接客に感心したダーツさんは、500ドル(約7万円)のチップを渡します。すると彼女は涙して、夫がけがをして働けないので週に6日働いていると話したそうです。
そこでダーツさんは「キャリーが早く引退できるよう助けよう」と、寄付募集サイト「GoFundMe」で呼びかけました。2万ドルを目標としたキャンペーンには、4万5000ドル以上が集まりました。
ダーツさんはキャリーさんを、「サプライズがある」と野球の試合に招待します。球場で始球式をしたキャリーさんに多額の寄付が集まったことが告げられ、彼女は「オーマイゴッド」と感激して、膝から崩れ落ちそうになりました。
動画は350万回以上再生され、「この試合会場にいました。泣きました」「素晴らしい。このおばあちゃんと家族に幸あれ」「彼女は寄付を受け取るに値する」などのコメントが寄せられています。
画像はGoFundMeとダーツさんのYouTubeチャンネルから
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