透明醤油でつくる、透明すぎるプリンやポテチ 見た目が涼しい料理が夏によさそう（1/2 ページ）

無色透明な醤油を使っています。

[関口雄太，ねとらぼ]

　調味料の製造や販売を行うフンドーダイのアンテナショップ「出町久屋」（東京都台東区）が、透明醤油を使った、「透明すぎる　CLEAR FOOD & SWEETS(クリアフード&スイーツ)」を公開しました。見ているだけで涼しい気持ちになれそうな、不思議な見た目のメニューです。

透明な醤油カメラルソースをプリンにかけている

　ラインアップは、プリン、ポテトチップス、みたらし餅、醤油ラーメンなど。食べ物の名前だけ聞くと、カラフルなメニューを想像してしまいますが、実際に作った写真を見ると、透明でまったくイメージが異なります。

　レシピを確認すると、マッシュしたポテトに片栗粉を混ぜたり、卵を使わずにプリンを作るなど、透明にする創意工夫が施されています。レシピを眺めているだけでも、新鮮さが楽しめるかもしれません。

透明すぎる「みたらし餅」

透明すぎる「冷やし醤油ラーメン」

透明すぎる「ポテトチップス　九州醤油味」

　8月4日から29日まで、出町久屋の店頭で透明醤油ラーメンの試食品を提供します。数量限定での提供ですが、近くを通りかかった際には、夏の暑さを忘れる涼しい食べ物を楽しむ機会となりそうです。

　透明醤油を使った料理のレシピは、出町久屋のInstagramで順次公開されています。透明醤油の新しい使用方法や自宅で再現できる使い方など、新しい食文化を提案しています。黒いイメージの醤油が、透明に切り替わることで、これまでにない新しい料理と出会う機会になるかもしれませんね。