SNSを巧みに使い分ける声優さんの料理投稿が話題になっています。これはX(Twitter)とInstagramを“理解”しているひとの立ちふるまい……!
投稿したのは、「ウマ娘 プリティーダービー」のダイタクヘリオス役や、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」でセセリア・ドートを演じた声優の山根綺さん(X:@ayaMiNTgreen/Instagram:@yaya_usap)。
山根さんは、桃やモッツァレラチーズ、生ハム、アボカドを使ったサラダを作ってInstagramとXで公開。おいしそうな写真はどちらも同じですが、書かれている文章が別モノすぎて笑ってしまいます。
Instagramでは、料理をした報告と「簡単だしすぐ出来るし美味しかった〜(絵文字)夏だなぁ(絵文字)」とハッピーな様子ですが……。X(Twitter)では「表参道にいる人が食べてそうなもの選手権 第1位」「材料費1800円でした。高すぎたのでもう作りません」と、味以外の共感ネタやリアルな裏事情にフィーチャー。内容は全然違いますが、矛盾していないあたりがさすがです。おいしいものはやっぱり高い。
上記のSNSでの投稿を比較したツイートには、「SNS上手すぎます」「温度差が面白い」「どっちも完璧に使いこなせてますねw」などの声が寄せられ話題に。ほかにも「すごい美味しそう」「普通にお店の料理だと思ってました」などの声が上がり、約1万8000件のRTと、約8万7000件の“いいね”を集めています(記事執筆時点)。
ちなみに声優の杉田智和さんも引用RTで反応しており、「光と闇。陰と陽。」とひと言添えています。どちらがどっちなのかは言うまい。
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「Twitter」→「リツイート」→「?」