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東日本旅客鉄道(JR東日本)は8月6日、5日に東海道線で起きた列車と電化柱の衝突について謝罪するとともに概要を発表しました。
事故は5日21時24分ごろに大船駅構内で発生。上り走行中の列車が電化柱と衝突し、東海道線、横須賀線、京浜東北・根岸線で運転を見合わせました。約15万人が影響を受け、また6日時点で乗客3人がけがをし、9人が気分が悪くなったと申告があったとしています。
JR東日本は、原因は調査中としており、同種箇所の緊急点検と原因究明を実施し、必要な対策を講じると述べています。なお東海道線は6日8時に全面運転再開したとのこと。
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