ニワトリが熱心に卵をあたためていたのでとらずにそのままにしてみたら……という動画が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で248万再生を突破、2万5000件を超える“いいね”が寄せられています。
投稿者さんは庭に小屋を建てて数羽のニワトリを飼育しています。メスの中ではアローカナという種類がボス的な存在です。
これまで凶暴で圧倒的な存在だったアローカナですが、あるときから産卵箱に引きこもるように。どうやら卵をあたためだしたみたいです。
ヒヨコは抱卵から21日前後で孵るそうですが、予定日になってもヒヨコの姿は見えず。抱卵を続ける気はあるようなので、あと数日様子を見ることにします。
22日たってもヒヨコは生まれず。親鶏の体力が心配なので、翌日卵が孵らなければ抱卵を中止する決意をします。
23日目を迎え、アローカナの元へ。ヒヨコが見あたらないため、「もう限界……」と思ってアローカナを外に出そうとしたら、体の下に白っぽいモフモフが見えます。驚いて確認するとヒヨコの姿が。もしかしたら、何日か前に生まれていたのかもしれません。
そこでハッとわれに返った投稿者さん。迎え入れの準備が全くできていないことに気付きます。取りあえず他の鶏たちを小屋の中へ入れ、ひよこ用のエサを買いに行きます。
戻って確認するとヒヨコは2羽いました。1羽は薄黄色で、もう1羽はウリ坊のような模様。中にエサと水を置くと親鶏が食べ始めます。親鶏はしばらく飲まず食わずだったはずなので、ヒヨコ用のエサですが食べてくれてよかったです。
これからしばらくは親鶏がヒヨコをあたためるとのこと。親鶏の体力の回復とヒヨコたちの健やかな成長を祈っています。
この光景を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「暇なおっさん田舎暮らし ニワトリ」さん。コメント欄には「卵をあたため続ける親鶏の姿に感動しました」「ひよこ誕生おめでとうございます」「開けたら真っ先に外へ走る鳥さんかわいい」といった声が寄せられています。
別の日の投稿では、親鶏が卵をあたためはじめたころからの経過などを見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「暇なおっさん田舎暮らし ニワトリ」
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