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ラフ段階と完成品の差にびっくりするイラストのビフォーアフターがX(Twitter)で話題です。記事執筆時点で約3万7000件の“いいね”を記録。
オリジナルのボカロ楽曲を投稿している「ゆーぺん」さん(@yuu_hanpen)が、新曲の「ホシボシロマンチカ」で使用されているイラストを公開。ラフ画と完成品を比較しています。
同楽曲のイラストを担当したのは、イラストレーターの「うるち」さん(@uruti_2388)。ゆーぺんさんがイメージとしてラフ画を提出し、うるちさんが完成品を仕上げたものとなります。
ラフの段階ではキャラクターが棒人間で表現され、顔あたりに星マークが描かれていました。そんな超シンプルな絵をもとにうるちさんが完成させたのは、星をギュッと抱きしめて口元を隠し、頬を赤らめて恥ずかしそうにこちらを見つめるかわいい女の子のイラスト。もちろん、言葉でもイメージやコンセプトを伝えているとのことですが、ラフにあったニュアンスをくみ取りつつ、生き生きとした魅力的なイラストに仕上げているのがさすがです。命が宿っている……!
コメントでは「え?え?え?」とそのビフォーアフターに驚く声から、イラストレーターさんのスキルに「1聞いて10理解とはこのこと」「神か?」と称賛の声が寄せられています。
ゆーぺんさんが作詞・作曲した同楽曲のMVはニコニコ動画とYouTubeで公開中。またうるちさんのXアカウントでは、今回描かれた「鏡音リン」のかわいいイラストが公開中です。
画像提供:ゆーぺん(@yuu_hanpen)さん
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どちらもそれぞれ良さがあります。