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死球投じ相手打者が骨折→投手を「好リリーフ」と紹介 プロ野球・ヤクルトが公式サイトの「不適切表現」謝罪 「深くお詫び」(1/2 ページ)
骨折選手の情報を確認してからページを削除したと説明。
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プロ野球・東京ヤクルトスワローズは、公式サイト上の記事に不適切な表現があったとして8月15日に謝罪しました。
発端となったのは8月13日の阪神戦に登板した今野龍太投手を巡る記事。今野投手は打席に立った阪神の正捕手・梅野隆太郎選手に死球を与え、その後、梅野選手の左手首の骨折が判明しました。
ヤクルトは球団公式サイトの試合内容を振り返る記事の中で、今野投手の投球を「2回無失点に抑える好リリーフを見せました」と表現。しかし、相手選手に死球を与えて骨折した状況下ではふさわしくない表現だとして批判の声が相次ぎ、その後ページは削除されていました。
球団は15日、公式サイトで「試合結果をお伝えする中で、梅野選手の骨折の情報を知り得ぬまま、適切でない表現の投稿を致しましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「梅野選手の怪我の状況を確認後、投稿を削除いたしました」と経緯を報告し、「今後このような事がないように管理、周知徹底をしてまいります」と伝えました。
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