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講談社は、作家・京極夏彦さんの新作『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』(単行本)の厚さと重さをX(Twitter)で公表しました。ファンからは「楽しみでしかない重量」「まさしく鈍器」など期待を集めています。
9月14日に発売される『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』(単行本3600円、講談社ノベルズ2200円/いずれも税別)は、京極夏彦さんが手掛ける「百鬼夜行シリーズ」(ファンの間では「京極堂シリーズ」とも呼ばれる)の17年ぶりの新作。発表時には期待と驚きの声が上がっており、中には「タイトルだけでなく、何cmだとか、何gだとかの情報だけでも欲しい」という声も寄せられていました(関連記事)。
そんな中、8月18日にはついに単行本の厚さと重さが公表されることに。ページ数は1280ページ、厚みは6.5センチ、重さは1.2キロだといいます。これが“重厚”ということか……。
この発表に対し、Xでは「いよいよ凶器」「厚さと重みが表示されるの家具と京極夏彦ぐらいや」「図書館だと割れの修理跡でボッコボコになってるでお馴染みの先生の御本」などの声が。中には「持って読むと筋トレにもなる」「ダンベル買おうか悩んでたけど必要無さそう」と重さを利用してトレーニングをしようとする人も見られました。
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