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夏を切り取ったエモい一枚になるはずが、ホラー映画のポスターっぽくなってしまったスイカの写真がX(Twitter)で話題です。夏公開の映画なのは間違いない。
写真家の三谷飾屋(@kazariya330)さんが、「爽やか夏の写真を撮りたかったのにホラー映画のポスターみたいになってもうた…」と投稿しています。
お皿にのったスイカを日本家屋の縁側で撮影したところ、たまたま空が曇ってしまったようで、暗くじめっとした雰囲気に。「日本の夏の風物詩」としてはある意味正解ですが、その和ホラー感に“涼”以上にヒヤリとするものを感じます。
リプライ欄では「すっごく怖いです…」「いい感じにスイカの色が映えて不気味さがありますね…」とゾッとした人の声が寄せられ、いろいろと想像させる怖い一枚として話題に。RT(リポスト)は約1万2000件、“いいね”は約5万9000件を獲得しています。
三谷さんは翌日、同じ場所でスイカを食べるシーンを切り取った写真「オールドレンズで撮影した一夏の思い出」を公開。こちらはエモさを覚えるステキな作品となっていますが、同時に上記の写真の影響でホラー映画のワンシーンに見えてしまう人も現れています。日常を侵食してくる系に見えなくもないかも……?
その後三谷さんは、予想外にバズったことに困惑しつつ、「誰かタイトルとか入れてホラーのポスターにしてください…」と投稿。すると、元写真にインパクトがあって文字が入れやすいこともあり、ホラー映画のポスター風加工された画像が多く寄せられ、続々と“B級ホラースイカ”作品が出来上がっています。
作品提供:三谷飾屋(@kazariya330)さん
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