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東南アジアでよく見かける3輪タクシー「トゥクトゥク」に、スズキ「ハヤブサ」のエンジンを移植したモンスターマシンが、海外で注目を集めています。最高速度は240キロを超えるそうです。
注目を集めている魔改造トゥクトゥクは、個性的なカスタムマシン作りで人気を集めている海外YouTubeチャンネル「Motor Addicts」が紹介しています。
ベースとなるのは、どこにでもある普通のトゥクトゥク。ブルーで塗装された車体には、スズキの大型スポーツバイクである「ハヤブサ」のエンジンが積まれています。
エンジンをかけると、とんでもない爆音を響かせ、車体をガタガタと振動させます。小さく軽いトゥクトゥクの車体がバラけてしまわないか不安になりますね……。
エアバッグやABSといったセーフティー装備は取り付けられていないため、少しのミスも許されません。しかし、彼らはそんなことは気にしていないようで、動画ではすさまじい加速力を見せつけて、スリルと興奮でハイになったメンバーの姿を映していました。
制作者によれば、最高時速150マイル(時速約240キロ)を記録しているそうです。出したことがあるそうです。よく車体が持ったな……!
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