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巨大な大仏様が、空を飛ぶ飛行機を右手でつまんでいるように見える写真がX(Twitter)で話題を呼んでいます。これはすごい……。
撮影したのはフォトグラファーのHisa(@Hisa0808)さん。SNSを通じてユニークで美しい風景写真を投稿し、人気を集めています。
今回Hisaさんが撮ったのは、茨城県牛久市にある牛久大仏。像高100メートルの世界最大のブロンズ立像として知られる大仏を、一風変わった切り口で捉えています。指でわっかを作る「説法印」ポーズを取った右手の指先に、後ろを飛ぶ一機の航空機が重なり、まるで大仏様が航空機をつまんでいるように見えます。まさに奇跡の瞬間……!
写真を見たXユーザーの間では「これはすごい」「孫悟空みたい」「神業!!いや…仏業!?」などと話題に。海外ユーザーの間でも拡散され、「優雅だ」「仏の手からは逃れられない」「残念ながら、日本の空域にリスクがないわけではないようです」「牛久の大仏、とても美しいけど遠いな」などと注目を集めました。
Hisaさんは撮影前に「(撮るのは)難しいかなと思った」そうですが、「近くに空港があり、かなりの数の飛行機が同じ航路で飛んでくれるので、すぐに慣れました」とのことでした。もしかしたら、有名な撮影スポットになるかもしれませんね……!
Hisaさんはこの他にも魅力的な日本の風景写真などを、Twitterやinstagram、Tiktok(こちらは主に動画)に投稿しています。
画像提供:Hisaさん
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