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コミケの売上に汚れた500円玉→洗ってみたら記念硬貨だった! すてきなサプライズにほっこり(1/2 ページ)

樺太犬のタロとジロをかたどった、南極地域観測50周年の記念硬貨でした。

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 コミケの売上を整理していると、妙に汚れた500円玉が1枚。洗ってみたら貴重な記念硬貨だった――。ほっこりする体験談がX(Twitter)で5万6000件以上の“いいね”を集める話題となっています。

記念硬貨 通常の500円玉(左)と、売上から見つかった南極地域観測50周年記念硬貨(右)。裏面に南極大陸とオーロラがかたどられている/画像提供:佐々木亮(@sasaryou)さん
記念硬貨 表面には初代南極観測船「宗谷」と、樺太犬のタロとジロ/画像提供:佐々木亮(@sasaryou)さん

 投稿主はイラストレーターの佐々木亮(@sasaryou)さん。その1枚にふと違和感を覚えて洗ったところ、2007年に発行された「南極地域観測50周年記念硬貨」だったといいます。

 硬貨には、「南極物語」として映像化されたこともある、観測隊に同行した樺太犬「タロ」と「ジロ」の姿も。「初めて見ました。うれしいな」と喜ぶ佐々木さんには、「これは良いサプライズ」「ファンからもらったという意味で、500円以上の価値がありそう」「ニセモノとかでなく、和む話で良かった」などの声が寄せられています。

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