「プリパラ」新作アプリ、リリース後に不具合で長期メンテ “入場制限”導入でユーザーから不満(1/3 ページ)
2年半に渡って延期を繰り返し、ついにリリースされましたが……。
延期に延期を重ねていた「プリパラ」シリーズの新作アプリ「アイドルランドプリパラ」が先日リリースされたものの、長期メンテナンスを行い、入場制限を導入する事態となっています。
同アプリは当初2021年春のリリース予定でしたが、延期を繰り返し、2023年8月17日にリリースされました。
しかし配信後間もなく、アクセス集中でログインしづらい状態に。運営元はサーバ増強のための緊急メンテナンスを実施しました(メンテナンスは延長の後終了)。翌18日もサーバ負荷が継続し、「通信エラーメッセージが出た際はご利用を控えていただくようお願いいたします」とユーザーに呼びかけていました。
その後18日に再びメンテナンスを実施しています。
運営元は、エラーの原因はサーバ負荷と説明し、ユーザーの協力を仰いでサーバ負荷テストを実施。テスト後18日23時30分からメンテナンスを開始しましたが、当初の終了予定が19日11時だったところ、23日18時までに延長することに。
再延長はなく23日夕方にメンテナンスは終了。その際に「今回のアップデートでお客様に安定したプレイをしていただく為、入場数負荷が一定数を超えると自動で入場制限をさせていただく機能を追加しました。メッセージが表示された際はアプリを閉じ時間を空けてログインをしてください」と入場制限の導入が発表されました。
SNSでは「大変お疲れ様でした」とねぎらいの声もある一方、「好きな時間に遊べない」「一度も入れてない」「ログインボーナスすらもらえない」「なんのためのメンテだったのか」など不満を訴える人も多く見られます。
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