和牛生産者を裏切る、ウシたちの行動に4万いいね! 困惑の光景に「人間の子供みたい」「ウシもイヤイヤ期あるんやなw」(1/2 ページ)
牛も子どもも猫もヤギもみーんなやるやつ。
食べない草を捨てようと軽トラに乗せたところ、なぜか軽トラを囲んで草を食べはじめた牛たちの姿がX(Twitter)に投稿されました。あまのじゃくな牛たちの様子に困惑する和牛生産者さんの投稿には、記事執筆時点で4万1000件を超える“いいね”が寄せられています。
投稿主のしも野(諒太郎)さんは牛が好きで、“牛と触れ合いたい”という理由から牛飼いになったのだとか。現在は鹿児島県にて大好きな牛たちと暮らしつつ、和牛の生産に励んでいます。
そんなしも野さんはある日、牧草を収穫して牛たちに与えました。すると何かが気に入らなかったのか、牛たちはその草をあまり食べてくれなかったのです。
いつまでも食べない草を置いておいても仕方がないため、その草を捨てるべく軽トラに乗せたしも野さん。すると一体全体どういうことなのか、牛たちは軽トラを囲み、食べなかったはずの草をむしゃむしゃと食べ始めたのです。
軽トラの荷台の高さがちょうどよかったのか、実はおいしかったから後で食べようと思って取っておいたのか、はたまた捨てられてしまうのはもったいないと思ったのか……牛たちが何を思っていたのか、それは牛たちにしか分かりません。この瞬間、牛が大好きで牛に詳しいはずの和牛生産者・しも野さんでさえ、牛たちのことが分からずに首をひねってしまったのでした。
しも野さんのX(@takennotikusan)では、飼育している牛たちの様子を公開中。また現在は、11月にお肉にする予定の牛「裕太郎」くんの魅力も発信しています。裕太郎くんは産まれたあとに肺炎を患ってしまい、子牛のセリに出せなかったため肥育しているとのこと。裕太郎くんは投稿主さんが初めて肥育している牛で、ストレスフリーな環境でしっかりと運動させながら育てているそうです。しも野さんさんは「牛肉を消費してもらいたい」という思いのもと、手間ひまかけて育てた和牛の魅力を伝えています。
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これあげるから泣きやんで……。