9メートルのウォータースライダーをパパが自宅にDIY こだわり満載の仕上がりが110万再生突破し「家プールの域を超えてますね」(1/2 ページ)
大人の本気ってすごい!
パパが自宅の庭に作った本格的なウォータースライダーで、楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で110万回以上再生され、「これはすごすぎる!」と話題になっています。家族みんなで楽しめるウォータースライダーを、自宅に作ってしまうとは……!
投稿者は、InstagramユーザーのTomohito Kanaizuka(@tomohito_kanaizuka)さん。DIYやキャンプ、アウトドアが趣味だというKanaizukaさんは、制作したものや大自然の中で過ごす様子など、さまざまな写真と動画を発信しています。
今回注目を集めたのは、子どもたちのために自宅に作り上げた本格的なウォータースライダー。高さ2メートル、長さ9メートルの大型タイプと、高さ1.8メートル、長さ4メートルのやや小ぶりなタイプの2種類を制作しました。
大型スライダーは横幅が広いため、浮き輪に乗って滑ったり、二人横に並んで滑ったりして遊べます。もちろん、子どもだけでなく大人も余裕をもって滑ることが可能。スライダーの傾斜は二段階に設計し、スタート地点は緩く、滑り出しの部分は少し角度をつけています。子どもたちへの配慮がすばらしい……!
小ぶりなスライダーは、幅は狭いものの傾斜の角度がついているため、滑るスピードがアップしスリル満点。アトラクション感が増しており、こちらもとっても楽しそうです!
材料は単管パイプやアルミの足場板、カラー合板、塩ビ管など。水を流す面は、ウォータースライダーの滑りやすさを追究し試行錯誤した結果、シートに田んぼで使用するあぜ平シートを採用したといいます。
そこへポンプでくみ上げた水を流せば、本格的なウォータースライダーの出来上がり。プールの水は、水道代のかからない井戸水をポンプで循環させているため、お財布に優しい点もポイントです。
このウォータースライダーは、夏以外の季節は普通の滑り台として使っているのだとか。短いスライダーは室内滑り台に、長いスライダーの半分は庭の滑り台にして置いてあるとのこと。1年を通して楽しめる工夫がうれしいですね。
動画には「自宅ウォータースライダーは誰もが夢見ることの一つですよね」「子どもたち幸せすぎる」「大人の方がテンション上がりますね」「家族のためにここまで出来るお父さんは、尊敬です」と絶賛する声が次々に届きました。また「入場券はどこで売ってますか?」「家プールの域を超えてますね」といったコメントも寄せられています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.