「俺は犬派」と言ってた社長が、ひとりぼっちの子猫を見つけた結果…… 何やかんや言いながらデレデレする姿に「優しい」「猫派誕生」
こうして人は猫ちゃんの魅力にハマっていく。
「俺は犬派」と言っていた社長。しかし子猫を保護すると……? TikTokに投稿された動画は記事執筆時点で6万5000回以上再生され、「すてきな社長さん!!」「最高です!」と注目を集めています。
投稿者は兵庫県にある「株式会社デッカー.ダンプ専門店だんぷや」のアカウント。ある日、社長が飲み物を買いに自販機へ行くと、その横にいる茶白柄の子猫を見つけました。実は犬派だという社長ですが、外が猛暑であることや、会社の近くはカラスがとても多く危険なこともあり保護することに。
すると子猫は社長の足元にすり寄り、後ろを付いていくようにちょこちょこ追いかけます。その姿に社長の父性は大爆発してしまったのか、すぐに子猫のごはんを買いに行ったそうです。社長がお皿にごはんを入れてあげると、ごはんをもりもり食べた子猫。さらに社長は子猫のトイレもきちんと用意し、すっかり猫の魅力にも取りつかれていきます。
社長の優しさはそれだけでは終わりません。声がかすれていた上に、目ヤニやくしゃみをしていた子猫を見て、社長は急いで動物病院の予約をしました。血液検査の結果、異常はないとのことで、社長はホッと一安心です。その後、社長が仕事をしていると、子猫はピョンッと膝の上に乗って甘え始めます。
これに社長は「邪魔や」と言いながらも、その様子を動画で撮影。まんざらでもなかったようで、投稿者さんにその動画を送ってきたそうです。社長が膝の上に乗る子猫をほほ笑みながら眺めていた様子が想像できるようでクスッとしますね。そして、ついに社長は子猫を自ら命名。女の子だったので「花子」ちゃんというお名前になりました!
動画には「もう、動画送って来る時点でモフモフの魔力にやられてます」「完全に猫派になりましたね〜」「花子ちゃん すてきな人って分かってた様な気がする!!」などの反響や、「優しい人に出会えて良かった」「社長 保護ありがとうございました」といったお礼のコメントもたくさん寄せられています。
同アカウントでは、花子ちゃんを保護して5日目の動画も投稿。頑張ってお薬を飲みつつ目薬をさし続けた結果、保護したときは目ヤニで開けずらそうだったおめめがぱっちりになりました。順調に回復しているようで、本当に良かったです!
また花子ちゃんは、最初は全く遊んでくれなかったという猫じゃらしにも興味を持つようになったのだとか。事務所内を大冒険するほど元気いっぱいです! さらに人が大好きで、甘えん坊な性格だということも発覚。会社に来る人がみんな花子ちゃんの虜になっているそうですが、やはり一番デレデレになっているのは社長のようです……!
花子ちゃんの動画は、TikTok(decar.0417)やInstagram(de_car03)にて公開中。なお、看板犬のシベリアンハスキー「バビ」くんの姿も見られます。
画像提供:(株)デッカー.ダンプ専門店だんぷや の日常(decar.0417)さん
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