これは自転車なのか……？　ギネス認定された世界最長“47.5メートル”の自転車があまりにも長すぎた（1/2 ページ）

走行することに驚くほどの長さ。

　世界で最も長さのある自転車としてギネス認定された乗り物が、自転車の概念を壊してしまういそうなほど大きすぎて驚きです。後輪見えるのかなこれ。

ギネス記録に認定された「世界一長い自転車」が走る（以下画像はYouTubeチャンネル「Guinness World Records」より）

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　世界最長の自転車を公開したのは、ギネスワールドレコーズの公式YouTubeチャンネル（@guinnessworldrecords）。オーストラリアのバーニー・ライアンさんが打ち立てた記録で、全長は47.5メートルにもなる長さだといいます。

　運転席から後輪へ続く本体部分は鉄骨で作られていて、まるで鉄塔を横に倒して運んでいるかのような見た目。前輪から後輪までの距離がとても長いため、運転席からは目をこらさないと後輪の様子が確認できなさそうです。長さだけに全振りして開発された乗り物だ……！

上空からの見た目がすごい

　この自転車は2021年にギネス記録認定のために作られたもので、実際に100メートルを走行したのだとか。YouTubeのコメント欄には「これは（自転車ではなく）オートバイではないのか」「どのくらいの重さなんだろう」など、驚く声が寄せられています。

　なお、日本では日本科学技術振興財団・科学技術館がギネス記録を上回る48メートルの自転車で同じく100メートルの走行に成功していますが、こちらは申請がなかったため非公式の記録となっているそうです（参考）。

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