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浦和サポ18人に無期限入場禁止などの処分、JFAが決定 「やばすぎ」「最悪」SNSで“蛮行”拡散される(1/2 ページ)

17人に無期限の入場禁止、1人に5試合の入場禁止を決定しました。

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 日本サッカー協会(JFA)は8月31日、8月2日の天皇杯名古屋グランパス戦で、浦和レッズサポーターがピッチに乱入した問題について、18人への処分を決定したと発表しました。

 当該の試合後、サポーターらがピッチに乱入したり、横断幕をはがしたりし、怒号が飛び交う様子がSNSに投稿され、「やばすぎ」「最悪」「許されない」などの声が寄せられていました。

 浦和レッズは8月3日に計77人のサポーターに9試合入場禁止や厳重注意などの処分を行うと発表していましたが、SNSでは「甘すぎる」「ありえない」と批判が寄せられていました。

 JFAの処分では17人に無期限の入場禁止(日本国内で行われるすべての試合(JFA主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)、1人に5試合の入場禁止(JFAが対象試合を指定)となっています。処分の理由として「フィールドへの侵入行為」「暴力行為」など試合運営管理規定への違反があり、「人的・物的被害及び安全確保上危険な状態を発生させた」としています。

 なお浦和レッズに対しては「当該クラブに対する懲罰(その有無も含む)は、本協会規律委員会の所管で審議決定する」としています。

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